毎週決まった曜日の午前にZoom打合せをしています。
会社を変えたいと本気で思っていらっしゃる未来志向の法人様です ^ ^
現状ではイケない!と行動に移す←ここが良いですね。
良い職場環境にしたいという本気が打合せの度伝わり、ワクワクと笑いを戴いています ^ ^
わたくしが戴いた課題は、
✅雇用形態の見直し✅勤務形態の見直し✅就業形態の見直し✅就業規則✅育児休業規定✅賃金規定✅両立支援✅退職金制度✅育児と介護の両立支援✅両立支援助成金<業務代替コース><介護離職防止コース><柔軟な働き方選択制度等支援コース>✅ 勤怠システム・労務管理システム・給与システムの導入・設定✅36協定✅勤務形態・就業形態の見直しによる労働条件通知書兼雇用契約書の再締結。
ワイワイ一緒に進めています。
これらは全部繋がっているから、どれからやろう?ではなく全体設計なんですよね。
全体設計‥たとえば、上記助成金を申請する前には、制度の周知や事業主行動計画の策定、就業規則諸々先に体制を整えなきゃです。
助成金は、真面目に労働環境の整備に取り組んだ会社だけが貰えるもの。ご褒美みたいなもんですね。
雇用形態を見直す際には‥
育児明けの職員さんは、短時間でしか就業が不可能だったりします。
では、「育休明けはパートにしときましょうか」←これは適正な復帰ではありません。
両立支援助成金の対象からも外れてしまい、助成金を申請する資格はなくなります。
雇用形態が実質格下げにならない様、正社員のまま短時間勤務制度が利用できるような雇用形態にすることが大事。これが適正な「復帰」なんですね。
そして、子育てが落ち着いたころ、フルタイムの正社員へ勤務形態を戻します。雇用形態はそのままに、です。
復帰の定義が問われるところです。
だから、雇用形態を見直す際には、顧問先さまの要望通りに承るのではなく、全体設計を意識した提案をすることが大事♪そうやって打合せを進めています。
決定した雇用形態・勤務形態・就業形態は、就業規則に記載するほか、勤怠システムに設定します。順番を間違えると2度手間になってまうところ。だから、全体設計。
ちなみに、顧問先さまに打合せの際にご紹介する厚労省のリーフレットはメールでもお知らせしています。
現場の制度運用が大事だから、併せてキーワードを伝えしています。
例えば、改正育児介護休業法(R6.5.31公布 R7.4施行)
キーワードは「個別周知」「意向確認の措置」ですー♪
みたいに ^ ^ まぁ、自分にも言っているわけです。
タイトルやキーワードに着目するのは、Web屋の職業病?
キーワードを意識しつつ、従業員さん向けの周知分のたたき台もお渡ししました。
また、実行していただいた行動一つ一つに対して、日付や方法を記録していただくことも大切だから、その確認、フォロもしていく必要があるんですよね。
チームプレー♪
こんな感じで、業務改善をお手伝いしています。
毎週少しずつですけれど、ひとつの目標に向けて、マネジメントチームとがんばっているんだよぉというスパツオーネの近況でした。
両立支援のキーワード=「多様な働き方」‥短時間正社員/短日勤務正社員はこちら
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